いい人に出会いたいなら、先ず隗より始めよ(まずかいよりはじめよ)

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いい人に出会いたい・・・・

この普遍的な欲求は

経営者の悩みである人材獲得のみならず、結婚を求める男女や、顧客を求める営業マンにもありうることでしょう。

自分の理想の人を探す。

自分よりも優秀な人材を集める。

自分よりも実績を出している人を集める・・・・

どうすればよいのでしょうか?

深く考えすぎても答えは出ないと思います。

答えは、日光江戸村の迷路にありました。

nikkoedomura

mazukaiyorihajimeyo

【先ず隗より始めよ】

ここでは、善いと思ったことを行動にうつすという意味で使われていますが、

もともとは『いい人を見つけたい』という悩みに関する故事成語です。

【先ず隗より始めよ】という言葉は、中国の故事に基づく表現です。

紀元前403年~222年ごろのことですが、時の為政者・燕の昭王も

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【いい人を見つけたい・・・】

という悩みを抱えていたそうです。

昭王は、丁重な言葉使いやほうびを用意して賢者を参謀として国に招こうとしましたが、

なかなかうまくいきません。

そこで昭王は家臣であった郭隗(かくかい)にたずねました。

kakukai

『どうすれば優秀な人材を集めることができるのじゃ?』

郭隗は

【まず隗より始めよ】

と即答します。つまり、『私を手厚くもてなしなさい』という意味です。

くわえて、隗はこんなエピソードを話します。

昔の君主で、大金を側近に持たせて、最高級の馬を買いに行かせた方がいました。ところがその側近は大金をはたいて、死んだ馬の骨を買って帰ってきたのです。

君主は怒りました。

しかし、その側近はこう返します。
『死んだ馬の骨でさえ、我々は大金を出して買ったのです。生きている馬ならなおさら高く買うに違いないと周りの人は思うはずです。最高級の馬はすぐにもやってくるでしょう。』

すると一年もたたないうちに最高級の馬が三頭やってきました。

【まず隗より始めよ】

とは、

「王がどうしても賢者を招き入れたいとお考えならば、まずはこの隗から始めてください。そうすれば、この隗よりも賢い者は、うわさを聞きつけて遠方からこの国に、すぐにでもやってくる」

という意味です。

水のあるところには動物が集まります。

川があるところに文明が起こりました。

蜜のある幹には虫が集まります。

人が集まる条件も、これとさほど変わりないのではないでしょうか。

『いい人を見つけたい!』と思ったときに、

インターネットで集客をしようとか、

採用募集の広告をかけようとか、

パーティーをたくさんしようとか、

婚活をしようとか・・・

積極的に外に向いて人を探そうとすることは、悪いことではないと思います。

しかし、目の前にいる人を大切にできない人が、いくら外を探したところで、いい人に出会えるはずがないでしょう。

テクニックにおぼれるのではなく、当たり前のことを当たり前に実行するのが、地味にスゴイことなのではないでしょうか。

「最高のパートナーに出会いたいのであれば、いま目の前にいる人をものすごく大切にしなさい」

「最高のお客様を集めたいのであれば、いま目の前にいるお客様をものすごく大切にしなさい」

「最高の人材を集めたいのであれば、いま目の前にいる仲間をものすごく大切にしなさい」

幸せは、すでに目の前にあるのに、見えていないだけなのかもしれません。

大事業をするにも、

「まず目の前にいる人の想いに応えることから始めよ」

ということですね!

さらに言えば、隗=自分自身。

「まずは自分自身より始めよ」

自分自身の心と体を知り、その求めに応じるということでもあるような気がします。

楽しくてためになる、日光江戸村!

日光江戸村

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ヘルスィーTANA☆AKK

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