リーダーが責任を持つべきは文化と規範と戦略なのではないか

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組織を運営していて切に感じる問題意識がある。

経営者として、トップとして、どこまでの業務を請け負うべきか?

最近これに対して自分なりの答えが出てきている。

組織を率いるリーダーが責任を持つべきは、個々の業務では決してない

組織を率いるリーダーが責任を持つべきは、文化と規範と戦略なのではないか。

以前、グローバル企業のCEOと話をして、いろいろな質問をしたとき、抽象的で規範的な答えしか返ってこず、もやもやを感じることが多々あったが、

いざ自分が経営側に回るとなると、最も動かすべきではない核である文化や倫理観に責任を持つことがどれだけ大事なのかを思い知らされる。

イメージとしては、組織に、赤いものを探せ!といえば皆赤いものを探し出すようにできている。

したがって、リーダーの倫理観によって、組織は白にも黒にも右にも左にも転ぶ可能性を持っている。

組織を導く際に最も必要なのは、

文化・規範・戦略に関わらない仕事を徹底的に削ることなのではないか?

と考えるようになってきた。

企業のイメージカラーを赤と決め、車を作る!と決めれば、

赤い車以外は作らなくなる。

赤い車という制約条件の中で組織は最大限のクリエイティビティーを発揮するようになる。

このような最大普遍の制約条件を定めるというのがトップの仕事なのではないか?

最大普遍の制約条件を定めるために、

膨大な情報に触れ、

構想し、

制定し、

発信する

はたから見ると、発信しているところしか見えないので、憲法をかたくなに守り、憲法にのっとった発信をしまくるというような、

一見すると、いつも同じことを言っているだけで、なにをしているのかわからず、何に役に立つのかもわからず、なにがすごいかわからないような動きが、

リーダーに最も必要とされる能力なのかもしれない。

僕がプロ経営者になれた理由 樋口泰行

日本マイクロソフト会長の樋口さんが言う情熱×戦略は、

僕の理解だと 文化×規範×戦略 のことではないかと思います。

文化とはつまり、「なぜ存在しているのか?」

規範とはつまり、「何を信じるのか?」

戦略とはつまり、「どこに向かうのか?」

情熱=文化×規範 と考えています。

情熱とは、

「人が喜ぶことをしよう」

「家族を大切にしよう」

「世の中のために働こう」

「いろいろな人とつながろう」

「力を合わせよう」

といった、当たり前を実行する力なのではないかと思います。

この本の一節に出てきたマイクロソフト創業者ビルゲイツと、歴代CEOのスティーブバルマー、サティアナデラのエピソードに触発されて、この文章を書いています。

billgatessuthi-bubarumasahianadera

マイクロソフトでさえも、大企業病が蔓延し、「大企業病を治すためには自分たちの退任が最も効果的だ」という英断を下したのが、創業会長のビルゲイツと創業社長のスティーブバルマーでした。

1975年から40年で売上10兆円、10万人の社員を抱えるまでになった創業者コンビが、

「会社の限界は自分たちにある」

「持続的な成長を阻害している原因は自分たちだ」

と、自己否定をし、

会社のさらなる飛躍と世の中への貢献のために会社をすみやかに立ち去る。

その潔さに高度な道徳観を感じます。

強い倫理観は、それを制定した自分自身をも制約する条件なのでしょう。

そして、後任であるサティアナデラが真っ先に打ち立てたのが、MindsetとCultureです。

microsoft bandや、Surface、office online, onedriveなど、最近のマイクロソフトの新製品は尖っているし、良い商品が出ているなという印象ですが、

その背後には「文化の進化」があったんですね。

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ヘルスィーTANA☆AKK

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タナーク株式会社/代表取締役社長売上UP実績はこちら
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