水平感覚を制するものは世の中を制す

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sankeishinbun

写真は産経新聞のコラムです。

サッカーで世界トップを走るアスリートは絶対的な「水平感覚」を持っているといわれています。これはどんなときでも右目と左目を結んだ線が水平線と平行になっているということです。

メッシ・ネイマール・ジダンの共通点は、絶対的水平感覚です。

messi neimaru zidane

ちなみに、オバマ元大統領も、バチっと左右の目線の高さが決まっています。

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スポーツ選手に関しても、政治家にしても、経営者にしても、突き抜ける人は重力に対する敏感な感覚を持っているのではないでしょうか。

スーパースターは必然的に遠くを見渡し、たくさんの人に語りかけます。

そうなってくると、水平線を常に見るような意識になり、目線が整うのでしょう。

目線を水平にするメリットは、

脳疲労を最小限にとどめるということです。

頭が傾くと、傾いた分、水平とどのくらいずれているのか、脳が無意識に計算し始めます。

脳の無駄な作動は、0.1秒を争うスポーツでは致命傷です。

つまり、絶対的水平感覚とは、疲れを作らない、効果的な体の使い方をしているという証明です。

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反対に、瞬時の判断を要求されるところには全力で脳みそを回転させています。

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少年たちのバイブル、ドラゴンボールでも同じようなシーンがあります。

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悟空がフリーザ戦の前に、戦闘力を5に抑え、打撃の瞬間だけ戦闘力を一気に10万くらいまで高めるということをしていましたが、理にかなっていますね。

ビジネスも同じく、事業拡大ではなく、フォーカスが重要な理由は、脳疲労を最小限に食い止めることで、生産性を最大化するためなのかもしれないですね。

文武両道を極める、つまり、マルチな才能を多方面に発揮するためには空間把握能力が必要だと、なでしこジャパンの脳科学トレーニングを支える林成之教授はおっしゃっています。

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過去の偉人でも、レオナルドダヴィンチは絵画だけでなく、医学、法律、工学・・・あらゆることに精通していたといいます。

マルチな才能は空間認識能力に支えられ、

空間認識能力の有無は、体の使い方の訓練によって決まってくるのだと考えています。

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スポーツをする、しないとは関わらず、体を鍛え、感覚を鍛えないと、

ビジネスや芸術の世界でも際立てなくなっている時代なのかもしれません。

小泉純一郎元首相は、安倍晋三首相に対して「政治で最も重要なのは勘だ」と語ったそうですが、

正しい勘を働かせるために必要なのは、重力に沿った正しい水平感覚なのかもしれないと思っています。

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ヘルスィーTANA☆AKK

ヘルスィーTANA☆AKK

タナーク株式会社/代表取締役社長売上UP実績はこちら
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