首を柔らかく保て!赤ちゃんだけでなく大人も首がすわる必要がある。

自分で自分の首を絞める

ということわざがありますね。

首が回らない

という表現は家計や資金のやりくりがうまくいかないことをいいます。

慣用句にもなるほど、首という場所は大事な場所です。

思うに、姿勢が不自然な人はまさに、

『自分で自分の首を絞めている』

のではないでしょうか?

以下はストレートネックの人と、自然な首のカーブがある人のレントゲン比較です。

ストレートネック ストレートネック

ストレートネック

ストレートネックの人は

姿勢が良すぎる

のかもしれません。

「背筋をピンと伸ばして、頭頂が糸で上から釣り下がっているようにしてください。背中と後頭部が壁につく位置が一番よい姿勢です」

と言われたことがある人はいるかと思いますが、これはストレートネックを助長してしまう教えかたのように思います。

頸動脈

ストレートネックになっていると、文字通り首が絞まります。

頸動脈や、鎖骨下動脈の流れを自分で押さえつけてしまうことになるのです。

自分で自分の首を絞める

ことのないよう、

体内の大動脈を押さえつけないような、自然な姿勢を探してみてください。

正しい姿勢を作ろうとしたら首のカーブを上手に作る必要があります。

鎖骨下動脈

ヒントは『血流を押さえつけないこと』です。

全身 動脈

以下のようなポイントを意識して首のカーブを作ってみてください

外後頭隆起でバランスを取る(目線と外後頭隆起を水平にする)

鎖骨を開ける(肩甲骨を開く)

腹側ではなく背骨側でバランスを取る(脊椎でバランスを取る)

脊椎のS字カーブを作る(力まず力を抜く)

しゃべるときは鼓膜に響かす(側頭骨で自分の声を聞く)

・下顎を上手に使って側頭筋を緩める(二の腕くらい柔らかくなる)

後頭下筋群後頭下筋群2

外後頭隆起

後頭骨

側頭筋

うまくいくと首を支えている感覚がなくなり、力が抜けます。

首の力が抜けると、三半規管も正常になるのでバランス感覚が良くなり、反射神経が鋭くなります。歌が上手くなり、声もよく響きます。血流がよくなり頭もスッキリ。頭がよくなるかもしれません。

「首を支えないといけない」感覚があるうちは力の抜きかたが間違っています。

首の位置が自然と決まらないうちは不自然だと思ってよいでしょう。

歩くときも立つときも座るときも、後頭骨でバランスを取ろう

トップアスリートの動きにはムダがありませんが、彼らもまた首をやわらかく保っています。

後頭骨でバランスを取っているようにみえます。頚椎1番と頭蓋骨の関節は後頭骨にあるので、正しい首の位置を取ると、後頭骨でバランスをとっているように見えます。

マイケルジョーダン

こちらはマイケルジョーダンですが、身体は前傾しているのにも関わらず、首のカーブは保たれ、頭が後ろに倒れそうなのがわかるでしょう。

フェデラー

フェデラーも前にボレーで出るシーンですが、後頭部は後ろに倒れそうになっています。

メッシ2

これはメッシがディフェンダーを抜き去るシーンですが、身体は前傾しているにも関わらず、

首のカーブは保たれ、やはり後頭部でバランスを取っています。

首からはじめると全身が整う

背骨全体を整えるとしても、まずは首から始めてみてください。

(具体的には環椎後頭関節・顎関節・頚椎1〜7番)

首とは不思議な部位で、ここが整うと胸椎・腰椎・仙椎・尾椎・手・足の力は自然に抜けて、全身のバランスが変わります。

脊椎

以下のような場合も、首がずれている可能性があるでしょう。

・歯ぎしりする

・歯が欠ける

・口の中に(上あごや下あごに)骨隆起がある

・出っ歯

・目が悪い

・目が疲れる

・側頭筋が硬い(赤ちゃんは側頭筋が耳たぶくらいやわらかい)

・鼻が詰まる

・肌が荒れている

・呼吸が浅い

・音程を取るのが苦手(歌の音が外れる)

・怪我しやすい

・借金で首が回らない(笑)

赤ちゃんだけでなく、大人もセカンド首すわり体験を!

自分で自分の首を絞めるのはやめて、

締めるのはベルトとネクタイくらいにしたいものですね。

首が決まると自然と頬が緩みます。

Alegria de Ronaldinho durante el partido

赤ちゃんのとき以来の、セカンド首すわりで

首をキメて、

首がよく回る、

左団扇の生活を楽しみましょう!

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