無名で財は成しえない。公開情報で収益が予測できる時代なので資産家は有名にならざるを得ない。

Forbes400

毎年全世界のビリオネアのランキングを作っているForbesですが、毎年どのように資産を計算しているかというと、おおよそ世に公開されている情報でほとんどの調査をすませるそうです。

This year we started with a list of 600 individuals considered strong candidates and then got to work. When possible we met with list candidates in person; we spoke with nearly 100 billionaires this year. We also interviewed their employees, handlers, rivals, peers and attorneys. We pored over thousands of Securities & Exchange Commission documents, court records, probate records, federal financial disclosures and Web and print stories. We took into account all assets: stakes in public and private companies, real estate, art, yachts, planes, ranches, vineyards, jewelry, car collections and more. We also factored in debt. Of course, we don’t pretend to know what is listed on each billionaire’s private balance sheet, although some candidates did provide paperwork to that effect.

Some billionaires who preside over privately held companies were happy to share their financial figures, but others were less forthcoming. A few even threatened to sue. To value these businesses we coupled estimates of revenues or profits with prevailing price-to-revenue or price-to-earnings ratios for similar public companies.

Inside The 2013 Forbes 400: Facts And Figures On America’s Richest

Forbesの資産家リサーチ手法

公開企業であれば公開資料から、非公開企業であればオーナーや従業員、代理店や競業企業、弁護士にいたるまで、直接ヒアリングして財務情報を教えてもらう。

また、不動産、美術品、ヨット、飛行機、牧場、ワイン農園、宝石、自動車・・・・

資産性が高い不動産や動産も加味。これらの不動産や動産は所有権情報が公開されていますね。

資産は公開されてしまう

儲かっている人はある程度公開された情報から類推することができるということです。

誰が儲かっているか?を隠すことができない時代なんですね。

逆にいうと、なにで儲かっているか公開情報から類推できない人は、本当に儲かっていないということです。笑

非公開企業でも収益性がわかってしまう

街を歩いていれば、どの店が儲かっているかはおよそ推測できますよね。

非公開企業でも、店舗数や従業員数や事業内容である程度の売上、利益率、時価総額は推測できるでしょうし、

全く事業内容が検討がつかないようなビジネスはそもそも存在しません。

事業がうまくいく人は手広くやるより、一点集中するものなので、事業はシンプルになります。なおさら周囲からはよくわかります。

透明性は持てる者の責任

持たざる者には責任はないが、持てる者には責任が発生する。

持ってしまうと、利害関係者からの圧力で、透明性が強いられる。

そしてそれはインターネット、ソーシャルメディアの力で全世界に発信されてしまう。

現代社会においては避けられない真実なんですね。

徳あるものには必ず言あり。

仁あるものには必ず勇あり。

能力がある人は必ず表に出てくるし、その反対もしかりというわかりやすい時代ですね。

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