人がお金を払う前に、○○を払っていることに気付かなければお金儲けはうまく行かない

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今日は商売の話です。

お金って人間心理ですよね。

人の行動法則であり、哲学でもある。

その人物が地に足をつけているかどうか?物事がうまくいっているか?の判断基準で、とてもわかりやすい指標が

儲かっているかどうか?その人に財力があるかどうかだと思います。

ビジネスをするなら、いきなり全裸になってはいけない

お金儲けの話をしていて、経営をちゃんとやっていない人と話をすると、会話がかみ合わないときがあります。

お金を稼ぐというときに、いきなり全裸になるような営業の仕方をする人がいるのです。

訪問者は見えない階段を登ってくる

ウェブサイトの訪問者は見えない階段を登ってきます。例えば、ブログがあったとして、訪問者が商品を購入するまでのステップが分かれているとしたら、

題名を見るだけでスルー⇒初めてブログをクリック⇒そのうちブログを毎日見る⇒さらに時間を費やす⇒商品を買う⇒さらにブログを見る⇒商品をリピートする⇒さらにブログを見る⇒新しい商品を待ち望む⇒ブログを見る⇒商品をリピートする

こんな感じで、新しくホームページを知った訪問者は徐々にステップを踏んでくるわけです。

なので、ブログのトップページに広告を載せたり、問い合わせの電話番号を載せるということは、初対面でいきなり全裸になるようなものです。そうすると、ヒカれてしまいます。安売りしているようにも見えますね。一見、なんのウェブサイトかわからないくらいでよいのです。

商売のコツは、お金をもらう前に○○をもらうこと

訪問者が見えない階段を登ってくることがわかれば、訪問者はお金を払う前にあるものを支払っていることに気づきます。

それは時間です。

つまり、お金をもらう前に、時間をもらうという考え方が絶対的に必要です。

もらうというよりも奪うという感覚に近いです。ユーザーは毎日毎日、たくさんの誘惑に囲まれています。

ブログだけでなく、ゲームや漫画、テレビ、youtube、ニュースサイト、アダルトサイト・・・

それ以外にも、ご飯を食べたりお風呂に入ったり、やることがたくさんあります。

こんななか、自分の情報を発信するというのは、競争に打ち勝ち、時間を奪いにいくという感覚に近いのです。

経営者の方でもときどき、お金をもらうことだけを考えていて、時間を奪う考えが抜け落ちている人がいます。

この観念が抜け落ちていると、集客が安定せず、うまく利益が拡大しないわけです。

時間を奪うために必要なこと

ユーザーの時間を奪うために必要なことは、

「普段なんとなく考えているけど表現できていない隠れた欲求、感情、感覚を形にする」ことです。

たとえば、コカコーラは、あの匂いと、シュワシュワすることでどんなときでも「爽快!」という感覚を引き出します。

グーグルは人間が「成長するために情報をたくさん、効率よく集めたい!」という隠れた欲求を形にし、その効率性と情報量を常に革新しています。

アップルは「毎日使うデバイスはスタイリッシュで、手になじみ、感覚的に使えるものがいい!」という隠れた欲求をくすぐります

なので、ブログで言えば、「なんとなくいつも考えているんだけど、普段あらためて言葉にしない欲求、感情、感覚」を言葉にすればよいわけです。

それによって、欲求、感情、感覚が投影されカタルシスが起こるんですね。

透明な時間銀行があって、貯まったポイントがお金になって支払われる

時間を奪うコンテンツを発信することによって、多くの人が自分のブログに時間を費やします。

そして、そこにはまた見えない時間銀行があります。

多くの人が費やした時間のポイントが貯まっていって、あるときまとめてガサっとそれがお金に変換されて支払われるわけです。

時間を費やしたものにお金も費やしたくなるという人間心理

人は自分が大好きなので、自分があることに時間を費やせば費やすほど、その対象に自分を投影して、愛着を持ちます。

また一方で、こういう説明も出来ます。

人間は不安の生き物なので、自分が時間をあることに費やせば費やすほど、「本当にそこに時間を費やしてよかったのだろうか?」という不安に駆られます。そして、自分の費やしたコストに対して、正当化する理由を探し始めるのです。

たとえば、ブログを読めば読むほど、自分の過去のブログに費やした時間を正当化したいという欲求を持ち始め、

そのブログをフェイスブックでシェアしたり、友達に教えたりという形で承認を欲求し、自分の過去の行動を正当化します。

また、お金を払うことも一つの正当化する手段です。お金を支払うという行動をとることによって、過去の自分の選択は正しかったということを証明するのです。

時間を払い続けていると、次は「お金を支払いたい」という人間心理が働くということです。

原価がゼロで、時間もとられない商品を目指す

したがって、お金を払いたい人に、払うプランを用意してあげるというのが、親切な商売人です。

この商品は原価がゼロに近く、なるべく自分の時間もとられない商品がよいです。

情報集約型で、レバレッジが利く商品をひねり出しましょう。

しかも楽しくお金を払って、さらに自分の行動は正しかったと思えるような商品を知恵を振り絞って考えるのです。

商品の情報を発信していれば、統計的にクロージングされる

もちろん、ブログを見るだけで、お金を一回も払わない人もいます。そういう人には営業をする必要もないんです。

ITが普及しているので、地域とか近くのコミュニティで考える必要はなくで、統計的に考えればよいです。

30人に突撃訪問して売り込むんじゃなくて、

30000人に情報発信して、1000人に一人、自主的に買ってもらえば30人になるのです。

そのための「道を整備すること」「情報を与えること」が、売る側の仕事であり、「売ること」は仕事じゃないんです。

儲かるために必要なのは「ユーザが時間を費やし、のめり込んでしまうようなビジネス設計」です。

まとめ

ということで

・訪問者は見えない階段をのぼってくる

・見えない時間銀行の考え方を持つ

・なんとなくいつも考えているんだけど、あらためて言葉にしていない欲求、感情、感覚を言葉にする

・過去の行動を正当化するために、買いたくてしょうがなくなってきた訪問者に対して素敵な商品を用意する

・情報集約型で、レバレッジが利く商品をひねり出す

・統計的にクロージングする

・いきなり全裸にならず、ユーザーの動線に答えるビジネス設計をする(安売りしない、営業しない)

・複数の関門を用意して徐々に登ってきてもらうようにする。

この辺をしっかり守ると、営業というものの捉え方が変わってくるし、

情報集約型のビジネスに移行するので、利益率も高まります☆

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ヘルスィーTANA☆AKK

ヘルスィーTANA☆AKK

タナーク株式会社/代表取締役社長売上UP実績はこちら
趣味:呼吸。住所:地球。企業顧問を常時10社以上こなす体を緩める起業家。プロフィール・会社概要はこちら
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