あなたの1万円と私の10万円を交換しませんか?と質問すれば、商品は良く売れる

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新商品やサービスを市場に出すときに、流行るかどうか、わかりやすい基準があります。

それは、「既存の商品よりも10倍以上魅力的かどうか」です。

10倍以上の差があるかどうかが勝負

流通コストがますます低くなっているのが現在のビジネス環境です。

流行りすたりがすぐに判明してしまうし、客観的な評価もすぐについてしまう現在の環境では、

良い商品が普及しやすい時代になっています。

つまり、知識や技術など、大きな優位性がある商品が一気に広がりやすくなっています。

感覚的に10倍くらいの開きがないと、ユーザーはビックリしない

Amazon.co.jpは日本に来てから1ヶ月で、既存のネット書店のユーザー数をごぼう抜きしました。

紀伊国屋や丸善といった日本の書店よりも、10倍以上魅力的なポイントがあったということです。

Amazonが他社の10倍以上魅力的だったのは、品揃えと価格

当時Amazonが他のネットショップに比べて圧倒的に優位だったのが、品揃えと価格でしょう。

ジェフベソス

Amazon.co.jpより引用

この図は、アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスが、創業前に紙ナプキンに書いたビジネスモデルの図です。

①品揃えを増やす

②顧客満足度が高まる

③訪問者数が増える

④訪問者が集まれば、売り手が集まる

⑤訪問者と売り手が増えるサイクルを繰り返すことで価値競争がおきる

⑥低価格が実現する

⑦顧客満足度がさらに上がる

この一連の流れがアマゾンを際立たせる理由になりました。

実際にAmazonはあらゆる中古本のラインナップをそろえ、新書の10分の1以下の価格で売っているんです。

商品を企画するときは10倍以上の魅力を創る

自営業や、企業で、新しい商品やサービスを創るとき、

他社や既存のサービスを参考にするとき、

一般的に頭をひねって搾り出すのは、2、3倍くらいの魅力ではないでしょうか?

2,3倍でも十分じゃないか!と思うかもしれませんが、実はそう、うまくは行かないんです。

人はそう簡単には動かない

日本で生まれた人が、そう簡単に日本国籍を捨てないのと同じように、人は慣れ親しんだ商品やサービスを変えるときに、

いま使っているものよりちょっと良いくらいのメリットじゃ動かないわけです。

3倍違うくらいでやっと考え出します。

5倍違うくらいで一部の人は動きます。

10倍以上違えば、多くの人が動きます。

1万円と10万円を交換しましょうと言えばわかりやすい

1万円と3万円を交換しましょうと言われても、そんなうまい話があるわけないとか、やってみてもしダメだったらどうするんだとか、

そういう話になるんです。

1万円と5万円を交換しましょうと言われると、リスクテイクが好きな人は動きます。

1万円と10万円が交換できると知れば、みな行列を作ってやってきます。

事前に頭をひねれば、このように集客がシンプルになります。

10倍の差を生み出すためには商品力ではなく、プラットフォームの闘いになる

10倍以上の魅力を生み出すためには、商品単品で考えていては難しいでしょう。

顧客生涯価値という言葉がありますが、その反対。

ユーザから見えるあなたのプラットフォーム生涯価値が、時間の経過と共にどんどん増えていくようなビジネスモデルを作る必要があります。

時間の経過と共に価値がじわじわ増えていくような仕組みを作る

あなたの商品が1万円なのであれば、まずは1万円と10万円を交換したと思えるような価値体験を提供する。

その後プラットフォームの価値がどんどん増えていくから、またお金を払いたい!と思うような仕組みを作るということです。

当初から優位性があり、さらに時間が経てば経つほど、他社を圧倒するスピードで成長していくようなコンセプトを生み出せるかどうか?

先ほどのAmazonの例で言えば、当初の品揃えと価格に付随して、

検索エンジン、レビュー、レコメンデーションといった、「お客様が購買する決断を助ける」技術を次々と仕込んだことで、

時間の経過と共に現在では国内EC市場の4割を占めるまで成長しています。

プラットフォーム作りに頭をひねる

大企業に限らず、個人事業や自営業であっても、この法則は当てはまります。

「既存サービスの10倍以上の魅力があるプラットフォームをどう創るか?」

ここに対して頭を絞りきるのがポイントです。

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ヘルスィーTANA☆AKK

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タナーク株式会社/代表取締役社長売上UP実績はこちら
趣味:呼吸。住所:地球。企業顧問を常時10社以上こなす体を緩める起業家。プロフィール・会社概要はこちら
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