日常で発生する究極の2択をどうやって解き明かすか?

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こんな宝くじに当たったらどっちを選びますか?

A.いますぐ1億円もらう

B.20年間にわたって毎年1000万円もらう

現金好きな人はAを選んで、貯金好きな人がBを選ぶような気もしますが、

確実な根拠を示してどちらかを選べますか?

日常にはびこる2択

将来的に重要な仕事をするか、それとも今貯まっている仕事をするか?

今日は眠いからサボるか、それとも頑張ってノルマを終えるか?

こちらの飲み会に行くか、あちらのボーリング大会に行くか?

日常には様々な2択がありますよね。

どっちを選択したほうがメリットが大きいんだろう?

どっちを選択したほうが後々得するんだろう?

こういう選択肢を考えるときに数学的な考え方を知っておくと、役に立つことがあります。

冒頭のAかBかの質問の答えを見てみましょう。

正解はBの20年にわたって毎年1000万円もらう?

たとえば、年利が5%と仮定した場合、経済的な現在価値を計算してみると、

A.いますぐ1億円もらう

⇒今日時点で1億円の現在価値

B.20年間にわたって毎年1000万円もらう

⇒今日時点で1億2462万円の現在価値

金利が5%のときはBのほうが得するということになります。

実はこれ、条件が変わると結果が変わる質問です。

正解はAの今すぐ1億円をもらう

たとえば年利が10%と仮定した場合、

A.いますぐ1億円もらう

⇒今日時点で1億円の現在価値

B.20年間にわたって毎年1000万円もらう

⇒今日時点で8514万円の現在価値

金利が10%のときはAのほうが得するということになります。

冒頭の質問はAでもBでも正解の場合があるということですね。

AがよいかBがよいかは金利に依存する

1億円を手に入れて年利7.76%以上で運用できるのであれば、Aの選択肢のほうが有利です。

年利7.75%以下でしか運用できないのであれば、1000万円を毎年もらったほうが得ということになります。

金利は国の経済状況にも依存しますが、

当人の運用手腕にも依存します。

当人が7.76%以上の運用手腕を持っていれば、いますぐ1億円をもらったほうがよいわけです。

ぼんやりとした2択を場合分けすれば明快にメリットがわかる

これはほんの一例ですが、数学的思考を持っていればこのように確実にメリットとなる選択肢を選んでいくことができるわけです。

コンピューターが発達して、なんでも定量化できる時代です。

数学の知識を頭の片隅に入れておくと、得することが増えるかもしれません。

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ヘルスィーTANA☆AKK

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