365日がどこかの誰かの誕生日

ピコン、とフェイスブックでお知らせの来る誕生日。

「今日は○○さんの誕生日です。誕生日のメッセージを投稿しよう!」

365日毎日のようにフェイスブックからお知らせが来る。

正直、あまりにたくさん来すぎて、誕生日という言葉が軽くなっているような気もするけど、

3秒くらい考えてみると、

誕生日というのはその人と、その家族にとって最も特別な日の一つだということを思い出す。

カリカリしているあの人にも、

プンプンしているあの人にも、

ものすごく気に食わないあの人にも、

争い合っているあの人たちにも、

誕生日がある。

ありったけの愛で包まれたその始まりの記憶を、誰もが持っている。

そして、誰かの誕生日は、

その人のことを大切に思う人が周りに増えるほど、

周りのみんなにとっての大切な日になる。

365日毎日鳴り響くフェイスブックのお知らせは、全て一つ一つ対応できないほどの多さだけど、

毎日ピコンと鳴るそのお知らせは、画一化された商品なんかではない。

それは決してわずらわしいものなんかではなく、特別な響きに違いない。

そんな今日も、

どこかの誰かが始まりの日を迎えている。

どこかにいるその特別な人に届けたい、

誕生日おめでとう!!!