肋骨周辺の筋肉を一つずつ分解して動かせますか?

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股関節の柔軟性や、肩関節の柔軟性、首の柔軟性を高めるために、肋骨の柔軟性を高める必要があります。

肋骨を緩めることで、肩こりや首こり、足のむくみ、内臓の疲れがとれます。

今回は肋骨周りの筋肉を見ていきましょう。

肋骨とは?

肋骨

基本的なことですが、肋骨は12個あります。

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第11肋骨と第12肋骨は肋軟骨と関節を作らず、独立しています。

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肋骨は肋軟骨(ろくなんこつ)と肋硬骨(ろくこうこつ)でできています。
肋硬骨には肋骨頭、肋骨頚、肋骨体、胸骨結節、胸骨角などの部位があります。

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肋骨周りの筋肉を意識的に動かす

突然ですが、みなさん、腸肋筋を意識的に動かせますか?

肋骨の筋肉群(腸肋筋)

肋骨の可動域をコントロールする筋肉はいくつかあります。

たとえば、腸肋筋。

腰腸肋筋、胸腸肋筋、頸腸肋筋の3つで構成されています。

腰腸肋筋(ようちょうろくきん)

腰腸肋筋は仙骨・腸骨と第7~12肋骨をつないでいます。youchourokukin

胸腸肋筋(きょうちょうろくきん)

胸腸肋筋は第1~第12のすべての肋骨と、第7頸椎横突起(けいついおうとっき※頸椎のよこに飛び出た部分)をつなぎます。

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頚腸肋筋(けいちょうろくきん)

頚腸肋筋は頚椎4~6番と第3~第7肋骨をつないでいます。

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腸肋筋をよく伸ばすと、呼吸が深くなります。

胸最長筋(きょうさいちょうきん)

胸最長筋は姿勢をささえる脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)の中でも最も長い筋肉の一つです。

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筋肉を細分化して意識的に動かす

中級者は、肋骨周辺の筋肉を一つ一つ動かしてチェックしていきましょう。

体表に近い筋肉は比較的簡単に動かせるのではないでしょうか?

僧帽筋、広背筋、菱形筋などは意識的に動かすのが簡単ですよね。

背部表層の筋肉群

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下後鋸筋(かこうきょきん)や脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)、頭半棘筋(とうはんきょくきん)や、

肩甲骨周りの棘下筋、棘上筋、大円筋、小円筋あたりは聞きなれない筋肉で、意識的に動かすことは中々ないのではないでしょうか?

一つ一つ触りながらチェックしてみてくださいね。

背部深層の筋肉群

筋肉を一枚はがすと、こうなっています。

深層筋、意識的に動かせますか?

背中の筋肉

頚椎一番と二番をつなぐ下頭斜筋(かとうしゃきん)

頚椎一番から頚椎七番まで、それぞれの頚椎をつなぐ頸棘間筋(けいきょくかんきん)

胸椎をねじる動きで使う胸回旋筋(きょうかいせんきん)

仙骨と腰椎をつなぐ多裂筋(たれつきん)

腸骨と第十二肋骨をつなぐ腰方形筋(ようほうけいきん)

左右の肋骨をばらばらに動かすときに使う肋骨挙筋(ろっこつきょきん)

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腰椎の可動を担う腰内側横突間筋(ようないそくおうとつかんきん)と腰外側横突間筋(ようがいそくおうとつかんきん)

肋骨挙筋

深層の筋肉をしっかりと動かせればかなりの上級者ですね!

この調子でいろいろな筋肉を動かしていきましょう。

鋸筋群(きょきんぐん)

上後鋸筋(じょうこうきょきん)や前鋸筋(ぜんきょきん)、下後鋸筋(かこうきょきん)などの鋸筋群を意識して伸ばしながら、息をふーっと吐ききると、肋骨のコリがとれますよ

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肋骨腹部の筋肉群

もちろん肋骨の前側の筋肉も重要です。

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外肋間筋(がいろっかんきん)や内肋間筋(ないろっかんきん)

そして横隔膜(おうかくまく)を意識的に動かせるようになったら、なかなかのツワモノです☆

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ヘルスィーTANA☆AKK

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